大分県には有名な湯布院という温泉地があり、とても人気で一度入ってみたい観光地ランキングでも上位の常連です。散策するのにも丁度良い街なので、観光にはぴったりなのです。そこで今回は、そんな湯布院でまったり、非日常を過ごすためにぴったりなホテル・旅館をご紹介します！
目次
ゆふいん花由
☆由布岳を望み、朝霧のみえる宿
棟がふたつあり、自分の予算やシーンに合わせてお部屋を選べることがポイント。2009年8月にオープンした「ゆめの里」は、全室離れとなっており、開放感ある景色の中で専用の露天風呂を楽しむことができます。また、食事も棟それぞれに別の食事処があり、こだわりが感じられます。大分県ならではの食材を使った料理は、おいしさも当然ですが見た目も美しく、視覚でも楽しむことができるのはすばらしいですね。
ユウベルホテル
☆和洋が融合した癒やしの空間
コナラ原生林に囲まれたホテルは、全室から見わたすことができ、まるで時間が止まっているよう。源泉掛け流しの内風呂が全室に付いているので、好きなときに好きなだけ癒やされることができます。和を感じさせる畳の部屋と洋室が良いバランスで組み合わされた部屋はストレスを感じさせないつくりに。また、料理も和を意識しており、その日に入った旬の食材を生かしながら豊後牛を堪能することができます。
寛ぎの宿 なな川
☆5室しかない隠れ家的宿
全部屋数が5室で、さらに全て離れ。観光地のど真ん中に位置しているにもかかわらず、一旦足を踏み入れてしまえば全く静かな空間で、なににも干渉されない自分だけの時間を楽しむことができます。50平米のゆったりとした空間には4人でも十分くつろぐことができる半露天風呂も。屋根がついているので雨でも入浴できますし、内湯もついているのでそちらを使ってもよいでしょう。お料理は豊後牛や四季の食材を使った懐石料理で旬の味を心ゆくまで楽しむことができます。
御宿一禅
☆とろとろ泉質のお風呂でゆったりと
本館は和室で揃えられた5部屋、離れは露天風呂つきの部屋が8室と部屋数の少ないため静かな空間を共有することができます。自慢はなんといってもとろとろの泉質。コバルトブルーに輝く水面は視覚でも癒やしを与えてくれます。そしてなによりも嬉しいのは部屋で食事をとれること。ゆったりとした空間の中でなににも気を遣わず楽しめる料理は、いつもの何倍も楽しめることでしょう。旬の由布を楽しめるように食べきれないくらい出てくる料理は、全て手の込んだ妥協のないものばかり。心もお腹も満たされること間違いありません。
草屋根の宿 龍のひげ
☆和モダンテイストが魅せる非日常空間
離れ5室、本館5室の限られた人しか入ることができない空間には、古民家風、和モダンなど全て異なる作りになっており、何回宿泊しに来ても違う部屋で違う一面を見つけられる楽しさがあります。由布の中心地からは少し離れていることで周りも静か。露天風呂に何回も入ってしまうのは泉質、景色と全て兼ね備えているからでしょう。お料理は大分の旬の食材と九州の黒毛和牛をふんだんに使用した懐石料理で、炭火焼きという趣向を凝らした料理は絶品です。また、朝食は量を少なく、品数豊富にすることで朝から胃に優しい料理を楽しむことができます。
大分には、大自然・おいしい食材がたくさんあるので、ぜひ、大分に足を運んで楽しんでください。