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カップルで巡りたい皆生温泉のとっておきの旅館5選

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1900年に漁師が海に湯が沸くのを発見したのが始まりとされる皆生温泉。温泉地内に源泉は19カ所あり、源泉の温度は最高83度、湧出量は毎分4456リットルと県内随一の豊富な湯量を誇る山陰最大の温泉地です。
海と砂浜と松林が織りなす景観は日本的で美しく「日本の白砂青松百選」「日本の渚百選」に選ばれるほどです。

皆生温泉 華水亭

大切な日に泊まりたい名宿

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海辺にある華水亭では、海の幸をふんだんに使った会席料理が自慢です。調理の腕もさることながら、すぐ近くには日本屈指の漁港境港に恵まれているため魚介類は新鮮そのもの。冬の代表格は松葉ガニ。夏ならば大ぶりの岩ガキ。そのほかにも生マグロや白イカ、カレイに白ハタ、ヒラメととびきりの旬が味わえます。
露天風呂付の客室や貸切露天風呂もあり、二人の贅沢な時間を思い出に残せそうです。
皆生温泉 華水亭の詳細を見る

皆生グランドホテル天水

日本海を眺めながら入浴を

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自家源泉から引いた希少なお湯を使った展望露天風呂からは、はるか彼方まで見渡せ夜には漁火が闇を彩ります。一部の部屋を除き大半の客室が海辺に面して、いつでも日本海が見渡せ潮風を感じることができます。部屋は和洋室・和室・和モダンから選べるので、お好みのタイプをどうぞ。食事は本格的な会席料理のほかにバイキングも用意されていますが、ありふれたものではなく「会席バイキング」と銘打たれたものです。手ごろに境港直送の海の恵みや鳥取和牛などの地元の名産品を食べることができます。
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四季を奏でるさらさの宿 皆生つるや

静かな大人の時間を楽しむ二人に

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創業昭和36年のつるやは「旅館・ホテル100選」28回連続で受賞し、「5つ星の宿とホテル」では12回連続受賞を誇っています。東館8階には眺望抜群の貴賓室があり、部屋専用の広々とした露天風呂が配置されています。二人で日本海に沈む夕日を眺めながら入浴できるのは部屋付きだからこそ。日本でも指折りの漁場境港にあがった産直鮮魚、日本の和牛のルーツとされる鳥取和牛や、鳥取県産こしひかりが使われた会席料理が食べられます。
四季を奏でるさらさの宿 皆生つるやの詳細を見る

海潮園

囲炉裏の火がゆれる懐かしの宿

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創業は大正にまでさかのぼる海潮園。知らないはずなのにどこか懐かしい雰囲気にあふれているのは、囲炉裏に揺れる火や帳場、畳敷きのせいでしょうか。皆生温泉に残る最古の岩風呂が名物です。海に近いだけあって塩味のある塩泉で浜の湯・珊瑚湯・貸切風呂のすべてのお風呂が源泉かけ流しとなっています。主人自らの目で吟味した新鮮な魚介類はお酒とよく合い杯が進みそうです。
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ベイサイドスクエア皆生ホテル

アクティブに動きたいカップルに

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日本海が眺められる大露天風呂に加え、女性は美容効果が期待できるマイクロミストサウナ、男性には疲れを癒す高温サウナが備えられています。選べる色浴衣もあり、湯上りには繁華街へ浴衣で散歩というのも粋ですね。昼間は目いっぱい観光であちこち巡りたいというカップルには、夕食は館内の2軒のお店を利用してもいいですし、外で名物を食べてくるのもいいでしょう。ホテルのように自由度が高いのがうれしいところです。

ゆっくりと過ごしたいカップルには、宿周辺を散策するのもおすすめです。近くの観光スポットとしては皆生海浜公園にある潮風の足湯は海が眺められると人気です。潮風にあたりながらゆったりとお湯につかりながら二人で肩を寄せ合えば、雰囲気も良い感じになりそうです。夜には海面に浮かぶ漁火の灯も眺めることもできてロマンチックです。また、皆生温泉の氏神様を祀る皆生温泉神社は「皆、生きる」から長寿の神様として崇められています。ご祭神は大国主命なので家庭円満や縁結びにもご利益があるとされています。二人の縁を守ってくれるようお参りするのも記念になります。
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